~支えあう福祉の輪~ 『かめりあ』開催のお知らせ

 三宅島社協では、福祉への興味・関心・理解を深める為の場として『かめりあ』を定期的に開催しています。

 こちらのページでは『かめりあ』のイベント内容や日程について告知しています。『かめりあ』に関するご質問やお問い合わせ、お申し込みは三宅島社協事務局までお寄せください!


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~支えあう福祉の輪~ 『かめりあ』

《ボランティア講座② 人と人とのつながりとは》


 東日本大震災から6年が経過しようとしています。東北の「今」を学び、自然災害と堂向き合い暮らしていくかを一緒に考えましょう。 いざと言うときの力は、日々の準備から。

 三宅島の地図から「助け合いマップ」を作りましょう!

 参加費無料です。どなたでもお気軽にお申込みください!

 ■  日  時  : 3月12日(日)13時00分~15時00分
 ■  会  場  : 神着老人福祉会館
 ■  講  師  : 伊藤 奨さん(一般社団法人 アットアイランド)
 ■  内  容  : ① 講 義 「東日本の今を考える」
  ② グループワーク 「助け合いマップを」作ってみよう! 
 ■  参 加 費  : 無 料
 ■  申込期限  : 3月10日(金)まで受付しています。

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【 介護予防教室 シニアヨガ 】


■  日 時 : 2月25日(土) 13:30~15:00

■  講 師 : 替地 亜衣さん

■  場 所 : 三宅村文化会館(リスタホール)和室

■  持 ち 物 : バスタオル、飲みもの

■  そ の 他 : 参加費無料です。

 

事前お申し込み不要です。どなたでもお気軽にご参加ください!


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「かめりあ」レポート

~ 「傾聴ボランティア養成講座」・

「福祉啓発講演会~障がいとは何か~」を開催して~

 


 NPO法人ホールファミリケア協会の山田豊吉先生による「傾聴ボランティア養成講座」を開催し、認知症高齢者や障がい者など人と関わるうえで大切な【傾聴】スキルを学びました。

 先生のお言葉の中に『聞き手(傾聴ボランティア)の育成は、2025年問題などの高齢化社会においては、介護予防の重要な担い手へとつながる』とありました。今後も講座を通して、地域での人と人との関わりが深まればと思います。

 また、【福祉啓発講演会 ~障がいとは何か~】では障がいを持つ人たちへの生活支援、就労支援のあり方、福祉施策の歴史と現状、よりよい豊かな地域社会づくりについて講演しました。このような機会を今後も継続していきたいと思います。


~ 参加者の方々からの感想 ~

■ 私も半身不自由になって初めて障がい者の方々の気持ちが分かるようにな  りました。知的、精神、心身機能障がい他多くの状態の人を想うと、何か  手を差し出してあげたいと思います。

■ 障がい者にとって“自立”とは人の助けを借りて豊かな生活を送れるか…  障がいを持っている人がこの島で自立することはとても難しいことがよく  解った。都内と違い、障がい福祉サービスも少なく入所施設もない親元で  の親亡き後、どうするのかすごく不安が大きくなった。今後、行動を起こ  さなくてはダメだと強く感じました。

~「障がいとはなにか」 講演会で伝えたかったこと~ 事務局長  齊藤 央

昨年の7月に神奈川県相模原市の障がい施設で起きた事件は19人の方が亡くなり26人の重軽傷者を出し私たちに大きな衝撃を与えました。犯人は現在も鑑定留置中であり、事件の全容はまだわかりません。明るい好青年といわれる犯人が極めて差別的な思想を持つには何があったのでしょうか。

障がい者に対する強い偏見と差別意識はどこから生まれたのでしょうか。「障がい」についての無知もその一因でしょう。現代社会では障がいとは個々人の能力(機能)ではなく社会の障壁によって作り出されるという「社会モデル」で定義されます。その「社会」とは私たち一人ひとりの集合体です。

 先日の新聞に世界の富豪8人の総資産が世界人口下位50%、36億人の資産と同じと報じていました。トランプ氏のアメリカ大統領就任もあり、社会の分断が各国で指摘される中「分断社会は多様性を排除し、市民の連帯感は失われます。」「連帯感の強さは福祉を充実し格差を是正する方向へと社会を動かす力となり、寛容性へとつながる。」と経済学者(井出英策慶應義塾大学経済学部教授)も指摘しています。今回の事件は障がいに対する無知だけでなく、私たちの社会の在り方が問われているのです。